• 店舗周辺のシェア争いが激しくなっている
• 地域によって顧客属性が異なり、効率よく販促活動ができない
• 本部主導の企画展開では、現場が思うように動いてくれない

イベントや販促企画において、本部様主導で展開されているかと思いますが、効果的な活動はできていますか？なかなかうまくいかない事の方が多いのではないでしょうか？

要因は単純で、全店舗共通のイベントですとエリアごとに異なるユーザー特性や店舗が抱えている課題を解決できないからです。

競合店舗との競争激化により、店舗商圏におけるシェア率争いはますます激しくなる一方です。
地域にあった企画や集客方法で、店舗の集客イベントをより効果的に活用しましょう。

• エリアの事を熟知している店舗スタッフを頼る
• 全てを丸投げせずに、活動目的や方針はあくまで本部主導
• 店舗への送客ルートの開拓は本部の役割

エリアの事を熟知している店舗スタッフを頼る

店舗の商圏エリアについて、もっとも詳しいのは当然店舗スタッフです。顧客属性や競合分布、地域ごとの特性と傾向など、販促活動の効果を上げるための情報はどれだけあっても困りません。それらの情報を基に、適切な集客アイデアや企画を店舗スタッフに練ってもらうことで、販促の効果は高まります。

全てを丸投げせずに、活動目的や方針はあくまで本部主導

イベントを行うに際しての活動目的や方針はある程度本部主導で店舗へ案内しましょう。『なぜこのタイミングで集客イベントを行わないといけないのか？』その理由がわかっていなければ、全く見当違いの活動を行ってしまう恐れがあるためです。後出しで軌道修正されるよりも、最初から筋道を伝えることで後に起こりそうなトラブルの芽は摘んでおきましょう。

店舗への送客ルートの開拓は本部の役割

イベント実施における実活動は店舗スタッフの役割ですが、店舗への送客ルートを構築するのは本部の役割となります。特にWebを活用した送客ルートなどは本部のみでしか行えません。(SNSなどは店舗に願することになるかもしれませんが)
チラシ・DMだけのアプローチで終わらずに、Webの拡散力を活用するなど、より効果の高い集客で、店舗商圏のシェア率拡大に向けて、総合的な活動を行っていきましょう。

店舗のイベントを成功させるには、店舗スタッフに主体性や自主性を持たせ、本部からのやらされ感を緩和することも必要です。予算やある程度の活動方針、目的のみを本部ではコントロールし、なるべく店舗の行いたいことを実現させる手助けを行いましょう。

店舗集客イベントDM事例

全店共通のイベントの場合、同一の企画を掲載することが多いですが、本事例では店舗ごとに異なった企画を掲載し、集客用のアイデアはもちろんの事、店舗で重要視している企画なども個別で盛り込んでいます。 デザインのベースや裏面の内容は共通とすることで、なるべく校数を削減します。